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タロット小アルカナは、全体としては比重が低いのですが、実は具体的な事を読むには必須なカードです。
タロットの相談では、「人生について教えてくれ」というのはほとんどありません。むしろ、「彼の気持ちが知りたい」「彼と上手くやっていくにはどうすればいいか」「片思いを成就させたい」と、日常の相談が99%です。
そのため小アルカナは欠かせないのですね。
ワンド3は、当然、ワンド2から続いています。
というか、各スートの数札は「1」~「10」までが一連のストーリーになっています。エースは属性全体の特徴を説明し、「2」から物語が始まります。
タロット「ワンド3」は、後ろ向きです。タロットの中で「後ろ向き」のカードはこの「ワンド3」だけでしょう。
タロット「ワンド2」のアバウトさから、完全に具体的に進むべき道と方法を悟ったカードです。真のリーダーですね。棒も3本。地面に指していますから、自在に使えます。
リーダーたる者は、先手先手を読まなければいけません。リスクヘッジも含めて、多くの状況を想定し、それの具体的な解決案を持っていなければならないのです。
これは同時にビジョンも持っていることを示しています。
簡単に言えば、創業者のカードと考えて下さい。起業する時の創業者ですよ。それをイメージすれば、ワンド3は簡単に読めると思います。
参考までに「ソード3」は、全ての責任は他人にあるという非常にエゴイズムなカードですが、「ワンド3」は全ての責任は自分にあるというカードです。
視点を変えれば、「ペンタクル3」はチームで成功するカードです。しかし、それを指揮する人は出てきません。「ワンド3」は逆に指揮する人しか出てこないのですね。
ついでですから、「カップ3」は、端に仲良しカードです。友情・友愛とも言えます。でも3人とも共通の地位です。
同じ「3」でもこれだけ違うわけです。
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