■ご案内■
「実戦。1秒タロットリーディング」発売中。
タロットリーディングの究極の奥義を公開。
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■1秒リーディングの薦め■
おそらく、「1秒リーディング」と聞いて、
戸惑う方が多いと思います。
仮にケルト十字法で10枚ドローした場合、
その10枚を一瞬でリーディングすることですから。
私自身は1秒も掛かっていません。
「1秒なんて無理だ」「1秒で読めるわけが無い」
と思った読者さんは、完全に「固定観念」「既成概念」に捕らわれています。
逆なんですね。
1秒でリーディングできるから、奥深い、内容の濃い、且つ相談者の人生に的確な助言ができるのです。
1秒リーディングのメリットを述べましょう。
◎「1秒」という限定された短時間では、ドローされたカードに意味を当てはめることはできません。
よって純粋に「絵柄」の連想によるリーディングができるようになります。
※どんなに「意味を覚えるな」と教えても、長年の癖が抜けなかったり、
自分では気が付かないうちに「意味」を当てはめることがあります。
その無意識の固定観念を根底から覆します。
◎タロットリーディングの基本は、「相談内容の本質(核)」を発見し、その相談内容に基づいたポジション定義を作り、
シャッフル・カットされたタロットデッキ(78枚の組の事)を任意にドロー(抜き出す)します。
その瞬間に、本質的な回答をする集中力が生まれます。
※相談者は興奮していたり、精神的に平常心を失っている方がほとんどです。
つまり「相談内容」も内省して尋ねているのでは無く、表面的な事しか相談しません。
それでは、タロットの本来の役割である「相談者の人生を幸福で善きもの」に導くことはできません。
◎「1秒」でリーディングすることは、視点を変えれば「骨組」を読むことに他なりません。
骨組みが完成すれば、後は肉付だけです。要は1秒リーディングは骨組み(バックボーン)を抑えることと同義です。
※実際に私は、1秒どころか0.5秒以内に、相談の本質の回答を読んでいます。
すると、本質的な回答が既にあるわけですから、後は読んでいないドローカードを付け加えるだけになります。
もちろん「読まなくても」結構です。タロッティストの裁量になりますね。
読むか、読まないかの判断基準は、相談者を導く助けになるか、否かです。
最も重要なことは、「意味を覚えて当てはめる」作業ができなくなることです。
1秒ではとても無理でしょう。
ならば、自ずと「絵」を集中して観察することに徹しなければなりません。
なぜなら、タロット78枚の各々1枚づつに、
カバラ(セフィロトの樹)の思想が盛り込まれています。
「絵」を観ずにして、それを発見することは不可能です。
結論から言えば、「意味を覚えて当てはめていたリーディング」から、
「絵に集中し相談内容の回答を導く連想リーディング」に変化させることになります。
よって、相談者にとって、より的確で人生に有意義な導きを説くことができるのです。
下記のサイトに詳しく書かれています。
1秒タロットリーディングのメインサイトはこちら
■追記■
「トップガン」トニー・スコット監督が転落死、自殺か?
米映画「トップガン」「クリムゾン・タイド」などで知られる英国出身のトニー・スコット監督(68)が19日、
米ロサンゼルス港近くの橋の下で転落死しているのが見つかった。
米紙ロサンゼルス・タイムズによると、橋のフェンスによじのぼって飛び降りる様子が複数目撃されている。
事務所から遺書も見つかったといい、自殺した可能性が高い。
「ビバリーヒルズ・コップ2」や「エネミー・オブ・アメリカ」「スパイ・ゲーム」「アンストッパブル」など、
スピード感やサスペンスに満ちたアクション映画で定評がある。
最近では、兄の巨匠リドリー・スコット監督やフジテレビと、
東日本大震災1年をテーマにした11月公開のドキュメンタリーを制作していた。
名作と呼ばれる「映画」には3本の要素があります。
第一は「シナリオ」
第二は「アクター(俳優)」
第三は「監督=演出」です。
この3本の要素が、統合され一丸となってこそ名作は生まれるのです。
日本では「シナリオライター」の地位は低いですが、米国では、
シナリオライターに何億円も出します。
シナリオは完成形では無く、俳優の要望や演出家の希望によって、
自在に変化(進化)していきます。
「俳優」は舞台上の顔ですから、重要なのは当然ですね。
同じシナリオでも、俳優によって雲泥の差があります。
一番難しいのは、台詞を話さずに演技することです。
「私は哀しい」と言えば、観客は「哀しいんだな」と理解はできます。
しかし、表情や仕草でそれを表現するのは、非常に難しいものです。
「男は背中で語る」と言いますよね。
最上の男優は「背中で語る」ことができます。
歴代では・・
「ローレンス・オリビエ」「ジャン・ギャバン」「オーソン・ウェルズ」
「チャールズ・ブロンソン」「ポール・ニューマン」「マーロン・ブランド」・・・
とたくさんいらっしゃいます。皆、故人ですが。
逆に美男子で売っている男優は、中年期に入ってから演技そのものを変えていかねばなりません。
例えば・・
「アラン・ドロン」「ロバート・レッドフォード」 「ショーン・コネリー」「トム・クルーズ」・・・
日本で言えば「木村拓哉」でしょうか。
上記の仏・米国の俳優は、皆、美男子から実力派に変身した俳優です。
でなければ、俳優としては生き残れません。
そして最も重要なのは「監督=演出家」です。
シナリオを基本に、どのように表現するか?
カメラワーク、リアリティー、演技指導、コマ割と、
映画を完成させるための全ての要素を与えられています。
クラシックの楽団で言えば「指揮者」ですね。
「監督」が未熟だと、俳優がどんなに良くて、シナリオが素晴らしくても、
その映画は確実に興行成績を得られません。
宮崎駿の息子さん「宮崎 吾朗」は、「ゲド戦記」を監督しましたが、
その出来映えはがっかりさせられるものでした。
「ゲド戦記」は「指輪物語」同様に、非常に長い物語です。
それを1時間30分 でまとめること自体、無理です。
トニー・スコット監督は、監督陣達の中では中間クラスです。
名作=芸術としての映画は、撮れません。
しかし、人を魅了し引き込ませるアクションが第一級でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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