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タロット小アルカナ「ワンド8」は、人物が描かれていません。タロットデッキの中では、「ワンド8」のように人物が描かれていないカードも時たまあります。「エース」は別として、「ソード3」が当てはまります。
大アルカナの「正義」から「世界」までは、精神世界ですから、当然、現実の人間は描かれていません。
でも小アルカナは「ワンド8」「ソード3」以外は、人物がちゃんと描かれています。
ではタロット小アルカナ「ワンド8」を読んでみましょう。あくまでも私の連想であることを忘れないでください。他にもいろいろな連想ができるのですから。
「ワンド8」は8本の棒が平行に、右上がりでは無く、左下がりで描かれています。
樹の棒とは言え、平行に飛んでいるには、それ相応のエネルギーがいるでしょう。ワンド自体は、ソードと違い「情報」というメッセージは非常に薄いはずです。しかし、何かを成し遂げるには「競合」「市場」「トレンド」「経済情勢」「政治」など様々な情報が必要不可欠です。特に「ワンド」の場合は、闘争心旺盛ですから、「敵の情報」が大事です。
8本のワンドが敵の情報ならば、敵自体が左下がりなのですから、観る側にとっては幸運なニュースです。自分・相談者に有利な情報が舞い込むという示唆です。
また、左下がりということは、いずれは(かなり近いうちに)大地に落ちることになりますよね。大地に落ちれば、樹の棒は停止します。
違った視点で考えましょう。もしも現実に、樹の棒の雨が降ってきたらどうなりますか?貴方がそこに居たとしたらどうでしょう?かなり痛いのではないでしょうか?霰どころではありません。なにせ樹の棒なのですから。
そう考えれば、突然の痛み→予測が付かなかった問題の浮上→新しい問題のために右往左往して平常心を失う。と考えても言いわけです。このように、「樹の棒が空から降ってきたらどうなるか?」と自問自答し、それをイメージ(映像のように想像すること)化して、連想言語(キーワード)を出してみる。その反復をすることによって、新たな啓示が発見されるというタロットリーディングの極意がわかったでしょうか?
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