あけましておめでとうございます。
ちょっと遅いですね。
久々のブログになります。9月から香港・上海など海外出張が多く、
12月はクリスマス関連・忘年会関連でタロット占いの出張が多くなり、
ブログやメルマガを記載する現実的な時間が無かったのでした。
(言い訳は無用ですね<笑~u~>)
これから先の一大イベントは「バレンタインデー」ですね。
以前から、タロットとカバラの関係についてメルマガで述べてきました。
キリスト教に限らず、イスラム教・ユダヤ教・道教・日本神道・仏教に至るまで、
カバラとなんらかの繋がりがあります。
※キリスト教もイスラム教も、元々はユダヤ教ですから当たり前と言えば、当たり前ですね。
私個人としては、キリスト教を信仰しています。
プロテスタントですが・・
亡くなった母の影響ですね。
今回から1月末に至るまでに、バレンタインデーに関わるお話をしたいと思っています。
2月1日から、メルマガ読者様・ブログ読者様に向けて、タロット実占のキャンペーンを致しますので、どうかお楽しみに。1月末日にご報告致します。
ただし、ブログ読者様よりメルマガ読者様のほうがメリットが大きいです。
もしよろしければ、この機会にメルマガ登録してみれば如何でしょう。
さて本題です。
「バレンタインデー」について、日本では女性から意中の男性へ(恋人も夫も含まれるでしょう)、チョコレートを贈る日(間接的な告白の意味合いが強いですよね)と思われがちです。
答えはNO。
明治製菓や森永といったお菓子メーカーの戦略ですね。
「バレンタイン」の名前は、聖バレンタインのことですね。
つまりキリスト教的なメッセージがあるわけです。
よって今回はキリスト教とタロットの相関関係のその1です。
キリスト教では「聖人」と呼ばれる方々がいます。
有名なのは聖ニクラウス。サンタクロースですね。
仏教で言えば阿羅漢といったところでしょう。
キリスト教では、三位一体と言いますね。
父と子と精霊の御名に於いて、です。
父はヤーウェ・エロヒム(本当は御名を口にするのも憚ることですが)と名付けられ、主なる創造主です。
子はもちろん、イエス・キリスト。
精霊はルーハと呼びますね。
この三位が全て同一であるというのが三位一体です。
仏教では密教に似ています。
密教の大本尊は大日如来ですが、大日如来のお言葉は衆世(一般の全ての人のこと)には伝わらないので、大日如来があらゆる仏に変化します。
釈迦如来、観世音菩薩、阿弥陀如来、不動明王・・・という感じです。
よってお寺によって、奉ってある本尊が違いますね。
そして聖人とは、精霊が舞い降りた人物のことです。
大抵はキリスト教に殉じた方々が多いですね。
聖痕(イエスの受難の傷が残るのが特徴です)の付いた方もそうです。
聖痕はイエス様・マリア様・主なる父の御姿を観た。声を聞いた人に顕れる症状ですね。
当然、初代の十二使徒も聖人です。
その聖人の列に加わっているのが、セント・バレンタインです。
ですからバレンタインデーは、本当は、聖バレンタインを祝う記念日という位置づけなんですね。
聖人は非常に多く、365日全て守護聖人がいらっしゃいます。
では聖バレンタインの生き様は、次回にお話ししましょう。
本日はバレンタインデーの概略です。