タロット占い師、所謂「タロッティスト」の使命は、
相談者の人生を善い方向に導く手助けをすることです。
タロット自体が、人生の導きを語るものだからです。
青森には「イタコ」さんが居ますね。
「イタコ」さんは、相談者の悩み事を何時間でも聴いて挙げます。
1日を掛ける場合も少なくありません。
「イタコ」さんは、それだけの労働時間を提供しても、3000円程度しか貰いません。
イタコさん曰く、「本当はお金を貰ってはいけない」そうです。
この考えは正しいと思います。
タロッティストは相談者からお金を貰っても、「お布施」程度に考えるべきです。
人を救う仕事。
例えば、神父・司祭は、懺悔を聴いてもお金は頂きません。
お坊さんもそうです。
※ただ現在のキリスト教会や仏教界では、金銭至上主義になっていまっているのは事実ですが。
同様にタロッティストもお金は貰わないのが真実です。
人を救うのですから。
しかし、現実問題として「経済的に生活」するには「お金」は必用です。
人は衣食住が生活するために必用です。
ここに矛盾が生じます。
最適な選択は、他に不労所得を持つことです。
不労所得は「不動産」「株式」「FX」「金現物」「為替」「複利定期預金」(日本の銀行ではたかだか金利はしれています。実行するなら海外の金融機関です。)「印税」等です。
もう1つは、「ビジネス」です。
「ビジネス」の定義は、会社を設立して雇用者を雇い、収益を上げる仕組みを作ることです。
自分が懸命に働いていたのでは、不労所得ではありません。
しかしビジネスを立ち上げるには、初期投資が必用です。
会社設立資金。事務所や店舗。雇用費用(人件費)。
その他もろもろの投資が必用です。
よってリアルなビジネスはまとまったお金が必須になります。
それでは現在、お金が無い人には無理ですね。
解決策は1つです。
ネットビジネスを立ち上げることです。
世界の金持ちの10指し入るロバート・アレンもネットビジネスです。
雇用者は初期はゼロです。
現在は、アルバイトの方1人だけです。
人件費は最大の固定費だからです。
次回はネットビジネスの種類を挙げましょう。