タロット占いは78枚の任意のカードを抜き出し、
規定のレイアウトに配置し、
相談者の質問内容に沿って、
物語を読むように説いていく占術です。
だから頭を使いますね。
思考の占術です。
最悪なのは本を片手に1枚づつ「意味」たるものを当てはめていく方法です。
まず。1枚目から読むこと自体が間違ってますね。
タロットはまずは全体を観る。
森を見るのと一緒です。
それからだんだん、細かく読んでいくんです。
そして本に書いている「意味」は捨ててください。
元々、「遊技用」のカード。
意味なんて無いんですから。
後世のタロッティスト・オカルティストが作っていったんです。
それを日本語訳したものを書店で売っています。
私も日本で発売されている書籍はすべて読みましたよ。
いちおうプロですから。
その中で約40%は誤訳ですね。
まったく違うことを書いている。
つまり、あなたは誤訳の日本で売られているタロット本の意味を、
並べられたタロットの順に当てはめているだけなんです。
これで当たると思いますか?
タロットはカバラの思想体系が反映されています。
カバラを知らずして読むこと自体が恐ろしくて私にはできません。
冒涜ですよね。
タロットの一番の肝は、
コンビネーションリーディングです。
2枚なり3枚を1枚として読むテクニックです。
日本では一切売られていませんね。
藤森氏が数ページ書いていましたが、基本的なコンビネーションリーディングをわかっていません。
わかっているのかもしれませんが、教えられないんでしょう。
あまりに複雑すぎて。
大アルカナは22枚ですよね。
コンビネーションリーディングだと、22×21×20・・・通りあります。
数にして焼く176万通りですね。
しかも、恋愛・結婚・仕事などの分野によっても解釈は変わります。
とても覚えるなんてことは不可能でしょうね。
まして小アルカナを含めると・・
78×77×76・・・と天文学的な数字です。
本にできないのも無理はないでしょう。
海外には2冊だけコンビネーションリーディングの書籍があります。
2冊とも読みましたが、量が量ですから浅くしか書けないんですね。
でも一番重要なんです、
私は30年かけて、試行錯誤してきました。
コンビネーションリーディングを読む8つの方法に行き着いたんです。
ここでは話せませんが。
なにせ苦節30年の歳月ですから。
■追記■
コンビネーションリーディングを、学んでいただきました。
本来はもっと多くの方法があります。
もちろん、一般書籍には、一冊も掲載されていません。
コンビネーションリーディングの意味が書いているだけです。
それを覚えろ!というのか?という感じですね。
私は30年のタロット生活で、試行錯誤して(100回は失敗したと思います)、
コンビネーションリーディングを論理的に、誰もができるノウハウを作りました。
これは私しか知らないノウハウです。
直弟子には教えていますが。
今回は、コンビネーションリーディングのノウハウeBOOKを作ってみました。
もちろん、全てのテクニックが記述されています。
惜しみません。むしろ正しいタロット占いを身に付け、1人でも多くの苦悩している人を導いてほしいのです。
まずは下記のアドレスにアクセスしてください。
サイトを観るのは無料ですから。
ご覧になった人はわかるでしょうが、
「コンビネーションリーディング」徹底マスター期間です。
「11月15日までは39800円が28900円になります。
http://tarotconvi.web.fc2.com/
■追記2■
今まで5本のタロット教材をeBOOKで作成してきました。
「プロ占い師が明かすタロット占いの極意」19800円
「タロット歴30年のプロ占い師が編み出したタロット占いの秘技」19800円
「コンビネーションリーディングと厳選スプレッド」39800円
「初心者でもわかるタロットの基本」14800円
「初心者だからこそわかるフルセットタロット占い」19800円
3点まとめ購入の場合は、合計金額の半額になります。
こちらも併せてご覧下さい。
http://tarot-ebook.holy.jp
コメント