タロット占いは「スプレッド(Spread)」という規定のレイアウトに配置して読みますよね。
スプレッドで有名なのは、「ケルト十字法」「ヘキサグラム法」「ホロスコープ法」「アンセンド・メソッド」などがあります。
これらはかなり昔から使われています。そのためトラディーショナルスプレッドと呼ぶこともあります。
皆さんはスプレッドで並べるとき、単純に本に書いてある通りのポジションの定義で占っていませんか?
もちろん、それでも構わないのですが、当たるタロット占いをしたいなら、
ポジションの再定義が必要です。
これはタロッティスト(リーダー)が、あらかじめ、タロットを抜き出す前に決めておかなければなりません。
並べ終えたところで変えるのは違反・反則です。
タロットのスプレッドの再定義について具体例を挙げましょう。
仮に「ヘキサグラム」を使うとします。
ヘキサグラム法は一般的には7枚のカードを抜き出しますね。
「1」は現在。「2」は過去。「3」は近い未来。「4」は解決策。「5」は相手・周囲。「6」は自分。「7」が結論と定義されている場合が多いでしょう。
さて、「2」の過去はなぜ読まなければいけないんですか?
だって、相談者自身が一番わかっているではありませんか?
現在だって同じですよね。
つまり相談者のいつの過去で、どのような状態の過去なのかを再定義しなければ意味がないんです。
たとえば、相談者の過去の恋愛傾向・恋愛パターンでもいいでしょう。
たとえば、相談者が相手と出会ったその瞬間の過去の感情でもいいでしょう。
要は具体的に定義すること。
また「1」現在、「2」過去、「3」近い未来という定義自体を変えても一向に構いません。
たとえば「1」は表面的に感じられる問題点、「2」は隠された問題点、「3」は将来に起こりうる可能性としての問題点と変えたとしてもいいんです。
タロットは自由な占術です。
その代わり思考の占術です。
頭をフル回転しなければないりません。
自由な占術だから難しいとも言えるでしょう。でもそれがタロットの醍醐味なのです。
全てはタロッティスト・リーダー次第なんです。
本に書かれているからその通りしなくてはいけない!と考えたら、そこで思考はストップします。
つまり読む前から当たらないタロット占いをするのと同じです。
これは全てのスプレッドに言えることなんですよ。
ヘキサグラムだから7枚だと固定概念を持ったらいけません。
解決策を敢えて3枚出しても構わないんです。すると合計9枚になりますよね。
変な既成概念は捨てて下さい。
すると当たるタロッティストに一歩近づきます。
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