<質問内容>
「このまま今思う方向に進むべきか」という問いに対し 審判の逆位置がでました。
さらに「では、決断してよいのですね」と問うと女帝の逆位置が出ました。
これは決断し、自覚をもって進むべきと捉えるのですか、それとももう少し心の声をきくべきと捉えるのですか、教えていただけますか。
<小町の回答>
さて、ワンオラクルで占いをする場合ですが、いろいろな方法があります。大アルカナ
と小アルカナを最初に分けて、最初に大アルカナの啓示をもらい、その後にアドバイスとして小アルカナから引く方法がお勧めです。
これは、大アルカナの性格が、古代の秘密教義を、神話やカバラなどを根源としてストーリングされているもので、その啓示の中身は小アルカナのように具体的・実際的なものではありません。いわゆる、万人に共通するような根幹としての物語です。
啓示する範囲が広いとも言えます。方向性とか運勢の大きな流れを掴むのに適しているといえます。
逆に小アルカナには、現実的・実際的な状況や事柄が多く、具体的にどうすべきか、を助言するのに適しています。
上記の場合、「審判」の逆位置が出ました。この場合の逆位置は、なんらかの強力な啓示を示していると考えます。おそらく相談者が「消極的であって、問題にぶつかっていっていない」「過去の失敗に執着しすぎて、恐怖心が全面にでている」気がします。簡単にいえば自信がないわけです。
アドバイスで「女帝の逆位置」が出ました。これをそのまま読めば、伸び悩み・スランプな状況ですから、「目標の設定」が曖昧で、具体的な行動計画ができていない、ととらえるべきでしょう。
「女帝」に似ている小アルカナには、「カップ9」「ペンタク ル7」「ペンタクル10」が挙げられます。「カップ9」は感覚の享受、「ペンタクル7」は物質的な報酬、「ペンタクル10」は豊かさの意味合いで、「女帝」と似ています。
この状況で出てきた「女帝」はおそらく「ペンタクル7」と似ていると思います。「ペンタクル7」の逆位置は実力が不足している、惰性や過去の失敗に流されるという解釈ができます。
ですから、目標の設定が高すぎていないか、現実の自分と理想としてのギャップには何があるのか?そのギャップを埋めるには何が必要で、どんな行動をすべきかを再考すべきだと言えるでしょう。
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