「フォーキング」とは分岐することを意味します。
途中から軌道が変わるように分岐することを言います。
ダイナミックフォーキングは、状況に応じてその場で動的にリーディングの軌道を分岐させるテクニックです。
例えば・・
「心臓のあたりに少し問題があるようです。」
「(ピンと来た様子)」
「うん、確かに心臓ですね。最近の検査で指摘されませんでしたか?不規則な生活によるものでしょう。規則的な生活を意識するだけでずいぶん改善されるものですよ。」
ここでは「心臓」とは言わず「心臓のあたり」と言っています。
そのため、心臓の付近全体に意識が回ります。
具体的に心臓ではないかもしれないけれど、その辺りに・・というニュアンスです。
このように「微妙にずらす」言葉を使うことがコツです。
さらに「少し問題がある」という言い方もポイントです。
「少し」という表現が定量化できないことで範囲を限定しません。
また「問題がある」と言う表現も、「疾患」「出血」「腫れ」などの具体的な言葉ではないので、極めて広範囲な言葉と言えます。
ダイナミックフォーキングの具体例を示してみましょう。
仮に心臓のあたりにまったく問題が無い、検査にも指摘されていない場合です。
「心臓のあたりに少し問題があるようです・・・」
「(ピンと来ない様子)」
「・・けれども、はっきり自覚できるほどさほど悪くないですし、また検査にも表れないでしょう。ただ、このままでは深刻なことになるかもしれません。もう少し規則正しい生活を意識した方がいいですね。」
上の記述は一気に間を空けずに話しています。
相手がピンと来ていないとわかった場合、すかさず、話を分岐させるのです。
続けて話すとこんな感じになります。
「心臓のあたりに少し問題があるようですけれども、はっきり自覚できるほどさほど悪くないですし、また検査にも表れないでしょう。ただ、このままでは深刻なことになるかもしれません。もう少し規則正しい生活を意識した方がいいですね。」
この話では何も間違ったことは言っていません。
また別のパターンの事例を示してみましょう。
「あなたは自分の考えをしっかり持っているタイプです。」
「(ピンときた様子)」
「しっかりとした根拠がないのに、無条件に信じ込むような事はしません。本物と偽物を見分ける、しっかりした認識力を持っています。」
上記の場合では「本物と偽物を見分ける・・」がポイントです。
誰でも、自分が認識力がある人間だと言われて、面白くない人間はいません。
ですが、「本物と偽物を見分ける」と言う言葉に賛同したと同時に、話している占術者の言葉も信用することになります。
なぜなら、本物と偽物を見分けるのが自分であり、その言葉を話しているのが占者なのですから。
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