エリス・レヴィはタロットとカバラを結びつけた最初の人物ですが、その概念はセフィロトの樹のパスにあります。
セフィロトには22のパスがあり、この「22」という数字は、大アルカナの22枚に対応しています。
そしてこのパスにはそれぞれヘブライ文字が付されていますが、その文字に大アルカナの各1枚が対応するようになっています。
<レヴィによるカバラ ヘブライ文字とタロットカード大アルカナの対応>
アレフ (ケテル → コクマー) 魔術師
ベート (ケテル → ビナー) 女教皇
ギーメル (ケテル → ティファレト)女帝
ダレット (コクマ → ビナー) 皇帝
ヘー (コクマー → ティファレト) 法王
ヴァヴ (コクマ → ケセド) 恋人
ザイン (ビナー → ティファレト)戦車
ヘット (ビナー → ゲブラー) 正義
テット (ケセド → ゲブラー) 隠者
ヨッド (ケセド → ティファレト) 運命の輪
カフ (ケセド → ネツァク) 力
ラメド (ゲブラー → ティファレト)吊るされた人
メム (ゲブラー → ホド)死神
ヌン (ティファレト → ネツァク) 節制
サメフ (ティファレト → イェソド) 悪魔
アイン (ティファレト → ホド) 塔
ペー (ネツァク → ホド) 星
ツァディー (ネツァク → イェソド) 月
コフ (ネツァク → マルクト) 太陽
レーシュ (ホド → イェソド) 審判
シン (ホド → マルクト) 愚者
タヴ (イェソド → マルクト) 世界
ただ、このレヴィの対応には1か所 奇妙な点があります。
「愚者」のカードが「審判」と「世界」に挟まれているのです。
そこで、黄金の夜明け団がこのレヴィの対応表に修正案を出します。

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