小アルカナの各属性には意味があるのですが、解釈に置いての注意点をあげてみます。
<ワンド>
意思や直観、創造意欲を表しますが、人を愛する気持ち、カップに通じるものも持っています。
ワンドはどちらかと言えば、自分主体となって、自分から好きになること、自分本位、衝動的な側面が強調されます。
<カップ>
感受性・情動・愛情を示し、人の好き嫌いを表しています。
水の属性があるため、「涙」「血液」「体液」にも関係します。そのためそれに絡んだ出来事・・泣く、血を流す、性行為にも関係してきます。
<ソード>
思考・判断・決断を示します。
良い・悪いという判断などは、ペンタクルと似ている部分ですが、ソードはあくまでも個人のレベルでの思考です。ペンタクルは個人と言うより社会的な観念、誰もが一般的に認めるような合理性・価値観を示します。
<ペンタクル>
合理的な判断・物事に対しての感覚・思考と感情のバランス感覚を示します。
実際の実り・成果・実益・獲得するものがある、ことを表すことも多いです。
小アルカナの場合は、特に「エース」「コートカード」は1枚のみで、多くの事柄・出来事を読み解こうとしてはいけません。
「エース」は各属性の基本的な概念・・「何を」という目的格を示し、「コートカード」はまさに人物・・「誰が」「誰に」に相当します。ですから、「どうする」「どうした」という述語の部分が欠けているわけです。
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